どうも、お久しぶりのヨッピーノです。
ブログデザインを変えました。
以前は過去の記事の画像が重すぎて表示が遅かったので、過去の記事はサッパリ消しちゃいました。
これで少しでも見やすくなれば幸いです。
さて今回は、珍しくダメージ加工をしたいと思いチャレンジしてみました。普段は全然やらない塗装法なので結構四苦八苦でした。
使用したのはBB戦士
今回使用したのは、ササっと作って放置していたBB戦士ガンダムです。
箱はつぶして捨てていた模様。これくらいの大きさだと会社終わりでもさっと組み立てられて結構楽しいんですよね。(30分くらいで組み立てられます)
ちなみに値段は800円くらいだったかな、うろ覚えです。
ただ、関節のポリキャップが丸見えだったり、シールドがグレイ一色だったりと作りは結構簡易的です。
まぁ、価格も安く作りやすいので入門用やお子様にはもってこいって感じのガンプラですね。
簡単に作れるのでもちろん部品も少なめです。
「これくらいだとすぐ終わりそう。」
とか思っていると実は塗り分けに結構時間がかかるんですよね。
塗装経過
すいません、画像があまり撮れてないので文字ばっかりになっちゃうんですが、下地はガンダムの基本的なカラーリングで塗装しました。
グレイ部分にはメカサフ、ボディはホワイト、レッド、ブルー、イエローといった、普通のガンダムカラーです。
いつもだったらクリアーを吹いて終わりなのですが、今回はつや消しクリアーを吹き、その後にこの塗料の登場です。
これはクレオスから出てる「Mr.ウェザリングカラー」といって、汚し専用の塗料なんです。砂汚れや泥汚れ、はたまたサビだったりと色々な汚れ表現ができるものなんですが、まとめて買ったはいいけどなかなか出番がなくホコリをかぶっていました。
それとこれ。
エナメル塗料のガンメタルです。
これで塗装剝がれを表現してみようかなと思い使ってみました。
ただ一つだけ大きな懸念点、それはヨッピーノは汚し塗装は初めてということ。
どうやって良いかわからず、試行錯誤、思いつきや動画を参考にやってみました。
それでできたのがこちらです。
全体をサンディウォッシュで筆塗りしたあとに、足の部分にグランドブラウン、そしてつまようじや筆を使ってエナメル塗料をつかって塗装剝がれを表現してみました。
やってみて思ったのですが、奥が深いぞこの作業。
なかなか難しいもんですね。見よう見まねでやってみたのですが、線が太くなって塗装剝がれのように見えなかったり、汚しは調子にのってやりすぎるとバランスが悪くなったり。(足はやりすぎた感があります、ちなみにお腹の塗り分けをしてないのは圧倒的手抜きです。)
うまい人のを見ると、全然違うのでちょっとガックシです。
しかし、今まではツヤを出す塗装ばかりやっていましたが、汚しもなかなか楽しいもんですね。
特にガンプラでは、連邦軍のモビルスーツが汚しがいがあるように思えました。陸戦型ガンダムや陸戦型ジムとか。
またチャレンジしたいと思います。今度はもうちょい大きいのでも大丈夫かも。