どうもヨッピーノです。
今回は、【ミニ四駆】プロトセイバーEVOをシャークシステム仕様に塗装してみた、の反省をつらつらと書いていきたいと思います。
復活のプロトセイバーEVO
というわけで、今回はプロトセイバーEVOです。
プロトセイバーEVOは、走る方のフルカウルミニ四駆でも発売されたけど、今回は再販されたリアルミニ四駆の方を使いました。表紙が懐かしいですよね。
ただ、今見てもそんなに古臭く感じないのは自分だけですかね?
そして箱の裏には、
そうそう、昔は箱の裏にマシン誕生の漫画が記載されてたんですよね。
控えめに言ってかっこよすぎでしょ、これだけでご飯が3杯いけます。
当時のまま再販してくれたTAMIYAさんにマジ感謝です。
プロトセイバーEVOもですが、スピンコブラ、スピンバイパー、バックブレーダーと、2度と手に入らなかったマシンと次から次へと再販してくれたのは、当時ミニ四駆に胸を熱くしていたちびっ子にはたまらんものです。
このクリアボデーの感じとシャーシのキラキラが自分は好きでしたね。
作っていて「あの頃に戻りたい」と、少しノスタルジックな感情が出てしまいました。
苦戦した場所
今回は、クリアボデー特有の性質に少し悩まされました。
塗装が付着しづらいのもあってそれはヤスリがけでカバーできるんですが、クリアボデーは普通のプラボデーよりもろいんですよね。なので、肉抜きは結構神経使いました。
昔、レース用に加工したクリアボデーがよくバッキバキになってましたもんね。1回コースアウトしてちょっとぶつけただけで割れたイメージがあります。なので穴開けてた時も割れるんじゃないかと思って不安でした。
あと、クリアボデーは、下処理がちとめんどいです。
下地にブラックを入れておかないと透けてしまうんですよね。黒サフを吹けばいいんですがあいにく手持ちに無いので、グレーサフ→ブラック→ホワイト→ブラックといった感じで下地がちょっと手間でした。
それと、今回は文字のマスキングにもチャレンジしました。
実は最近、文字は自作ステッカーに頼りっぱなしだったのですが、「これじゃいかん!」ということで、Jの文字とウィングのプロトセイバーの文字はマスキングテープを切って頑張りました。
文字のマスキングは、普通のマスキングより難易度が爆上がりなんです。ちょっとマスキングテープがうまく切れなかっただけで文字がモヤっとなり締まりが出ないので、ヨッピーノ、3の型、マスキングカットの呼吸(ただの鼻息)で頑張りました。
今回は幸いにも吹き込まなかったですが、吹き込んだら修正がえらい大変(ほぼ全修正になる)なので、なんとか早く文字のマスキングに慣れたいもんです。
出来には満足です
まあ、なんやかんやで、出来には結構満足してます。
今回使ったプリズムブルーブラックが、シャークシステム発動時っぽく塗装できたのでプロトセイバーEVOの新しい魅力を少し引き出せたかなって。
まぁ、元々かなりカッコいいので、ヨッピーノごときがそんなことしなくても十分魅力的なマシンなんですけどね。
動画でも少し触れてるんですが、シャークシステムが出てくる回、WGP編94話は、J君とレイ、それとカイとの関係性が少し垣間見えるので面白いですよ。
てかWGP編は全部面白いんですけどね、カルロの熱い走りが定期的に見たくなります。
ということで今回はこれでお終いです。ではでは~。