どうも、気温の変化などで体調不良気味なヨッピーノです。
今回はMG(マスターグレード)の陸戦型ガンダムを作製したいと思います。
長くなりそうなので組立編と塗装編で分けて書いていきますね。
古き良きガンプラ
ということで今回は、マスターグレードの陸戦型ガンダムです。
いや~、懐かしい。
自分と同い年くらい(アラフォー世代)の人はみんなこう思うんじゃないでしょうか。
発売されたのが2000年5月と、もう20年以上前に出たMGガンプラです。
このガンプラと同い年の子が、すでに20歳を超えているということに驚愕です。
どおりで自分もおっさんになるわけだ。
販売価格は約3000円と、現在のMGと比較してもお安いです。最近のMGやHGは、だいぶ値段が上がってきてしまって手が出しづらいですからね。マジで勘弁してほしい、これくらいの値段じゃないともう買えないよ。。。
そしてこのガンプラ、少し思い出がありまして。
発売当時に店頭にあったのを見かけて「めっちゃ欲しい!」となったのですが、自分はまだ中高生でしたので当時のお小遣いでは買えず(3000円は子供にとっては大金)、お店に置いてあったこのガンプラをずっと眺めていました。
3000円だった(高額)ので親にもおねだりできず、指をくわえてずーっと箱を一生懸命見てましたね。もう20年以上前ですが、今でもその時の気持ちはしっかり覚えています。
そういえば、08小隊のモビルスーツはVer2.0とかは出てないですね。
グフカスタムとかもはVer2.0は存在せず、08小隊のVer2.0はいまだに無いです。
結構Ver2.0の発売を望んでいる人もいると思うのですが、なにか事情があるんですかね。
しかし、この時代のパッケージはなんというかとっても魅力的です。
購買意欲を駆り立てられるというか、大人になった今でもお店にあったら手に取ってしまいます。うーん、やるなバンダイさん。
ちなみに購入したのはかなり前で、今回も罪プラ崩しです。
現在、うちの地域のガンプラコーナーは何もないすっからかん状態なので、早いとこガンプラ不足が収まってくれると嬉しいんですけどね。
陸戦型ガンダムを組み立てていくぜ
と、今後の希望を胸に開封します。
これも懐かしいですよね、初期のMGに入っているこの紙。
なんの役割だか未だに不明ですが、
「ああ、わいマスターグレード購入したんやなぁ。」
と、優越感に少し浸れるありがたい紙です。
そしてランナーですが、
比較的初期のマスターグレードなので、ランナー数はそんなに多くないです。
ランナー数もそんなに無いので作製はそこまで難しくないです。
別になんちゃない普通のガンプラなのですが、実は、この頃に発売されたマスターグレードは1つめっちゃ不評なところがあります。
それがこちら。
はいそうです、ビスです。
なぜかこの頃のマスターグレードは1部のものに金属ビスが使わてるんです。
これの前に発売されたザクⅠとかには使われていないのですが、なぜかある時期のマスターグレードに使われていて、これがにめっちゃ不評なんです。
まあ確かに意味不明な部品(この部分は塗装できないし)ですが、バンダイさんのガンプラ進化の途中が見れる商品なのでこれはこれで面白いです。
陸戦型ガンダム仮組完成
とまあちょっとしたこともありますが、仮組したのがこちら。
20年以上前のガンプラですが、完成度は結構高いです。
ビームサーベルが足に収納できたり、ライフルを分解して輸送バックパックに乗せたりできたりとよくできてます。
こう見ると、20年以上前でもこんなによくできてるんだなと感激します。これの20年前(1970年)とかのガンプラは、単純なモナカ仕様でしたからね。
技術力の発展がすげー。
もはや世界に通用するくらいの技術力です、バンダイさんは本当すごいんやで。
もちろん現在のガンプラと比べると可動範囲は狭いですが、立ったフォルムは特に違和感なくできてます。
作製してる時は、ちょっと太ももが華奢な感じでしたが全体で見ると大丈夫そうです。
さあ20年以上前の俺よ、これが欲しがっていたマスターグレードの陸戦型ガンダムだ!
ようやく子供の頃のちょっとした願望も叶えることができましたので、今回はここまで。後日、別記事で塗装編を書いていきますので、気になったら覗いてみて下さい。
ではでは~。
(2022/8)塗装編を追加しましたので、良かったら見てみてください。