ヨッピーノブログ

ミニ四駆塗装やガンプラ製作がメインです。

HGズゴックをオレンジメタリックで塗装する

どうもヨッピーノです。

今回は超ロングセラー商品のHGズゴックを塗装したので、その感想をつらつらと書いていこうと思います。

ロングセラーのガンプラ

ということで今回はHGズゴックです。

うーん、パッケージが懐かしいぜ。学生の頃、このズゴックをタミヤアクリルで筆塗りした記憶が思い出されます。もうあれからずいぶん時が経ったんですねぇ、当時は10代だったのに今はすっかりおじさんになってもうたぜ、ああ無情。

しかし、自分が学生だった頃(20年以上前)に発売されたガンプラがいまだに買えるのがすごい。リバイブして販売とかならあるけど、HGシリーズのズゴックやゴッグ、ジオングなんかはリバイブもされず当時のままの商品が買えるってのがエモいですよね。超ロングセラー商品です。

ちなみに価格は700円で購入しました。

いやー安い、HGズゴックは発売から25年くらい経ってるのに値上げされてないんですよね。まじありがてぇ。

ただ、2025年から1100円に値上がりするらしくちょっぴり残念。ですが今まで値上げせずに販売してくれたバンダイに感謝、本当ありがとうございます。

自分のおじさん化への感傷とバンダイへの感謝を感じつつ、いざ開封。

ランナーが3枚とポリキャップ、ステッカー、説明書という超シンプルな内容です。これよこれ、これくらいシンプルな感じがHGなのよね。最近のHGはランナー数も多く、値段も3000円超えるのもあって正味なかなか手が出づらいです。

とりあえずいったん仮組みしました。

約25年前のガンプラですが結構よく出来てます。合わせ目が目立つ場所は少しありますが全然良い。構造がシンプルな分可動範囲もそこそこ広くて動きます。いいね。見た目もなんだか可愛くて、ガンプラ好きに長く愛されてるのがよくわかります。

塗装してくぜ

ということで塗装していきます、まずはバラして猫の手に装着。

メタリック塗装したいので全部品に黒のサフを吹きました。

サフを吹いた後の感じが好きで、このまま組んでも面白そうなツヤなんですよね。手抜きと言われそうですが一回やってみたい願望があります。

願望は置いといて爪の部品はこれを使いました。

クレオスのスーパークロームシルバー2という塗料を使いました。量の割に高い塗料なんで使うのを躊躇してたのですが、今回は思い切って使用してみました。

仕上がりは見づらいですがこんな感じ。目も細かくキレイですが普通のガイアシルバーとさほど変わらない感じがするぜ、リピはないかなぁ。

バックパックはクレオスのGXメタルレッドを使用。

綺麗な色ですが普通のメタルレッドとの差がわかない。ヨッピーノは予選敗退でーす。

ボディー部分はこの塗料を使用してみました。

タミヤのメタリックオレンジという色です。タミヤ製のラッカー塗料を使ったことが無く、どんな感じか知りたかったので使用。

下地を黒で塗装すると発色が悪かったので、シルバーを吹いた後に再塗装したのが画像の色です。どうもオレンジ系は発色がいまいちみたいで下地の工夫が必要みたいです。勉強になるぜ。

手足はクレオスのGXメタルダークブルーを使用。

暗めのメタリックブルーで良い感じです。GXシリーズは変わったメタリック塗料をだしてくれるから好きやぜ。

細かな塗装やデカールを貼る

ここからは細かい塗装をしていきます。

頭のミサイル部分はゴールドで塗装。ただ、モノアイの黒い部分と一体化してるのでマスキングして吹きました。

足のうらと口?の部分はエナメル塗料のシルバーを使って筆塗り塗装。

筆塗りは楽しいので、そのうち筆塗りのみで1台完成させてみたいと思います。

1か所だけデカールを使いました。

やっぱりジオン軍のマークは要りますよね、グッと引き締まる感じがします。

あとは全部品を組んで完成です。

オレンジメタリックのズゴック完成

ということで完成したのがこちら。

一応それっぽくなかなか良く感じに出来た気がしています。ただ、オレンジとブルーの色合いのバランスが難しかった。完成した後、気にいらなくてふくらはぎ部分の色を変更しています。

完成して思ったのが、今回はクリアー吹くべきだったかなとちょっと反省。

基本ヨッピーノは吹きっぱなしのツヤが好きなんですが、ズゴックのような丸みが強い機体はテッカテカにしても良かったかもしれませんね。ツヤの差を出すことでさらにグッと良くなってかもしれないなぁ。

とはいえ、700円でここまで遊ばせてもらったことに感謝。値上がりしてしまうのは残念ですが、ズゴック好きなのでまた購入して塗装させてもらいます。

ということで今回はここまで。

次回の記事か動画でお会いしましょう、ではでは。