どうもヨッピーノです。
今回はリバイブ版HGシャア専用ザクをベルベットレッドで塗装してみたので、その感想をつらつらと書いていこうと思います。
レビュー編記事はこちら。
下処理編
ということで今回はシャア専用ザクの塗装編です、まずは下処理。
いったん解体してランナー数処理をしてく予定だったのですが想定外の出来事が。
「あーっ!」
解体中に腰の部分を破壊してしまいました、ポッキリいっちまったぜ。はい、完全にクールポコ状態です。
「かっこつけて、力任せに解体した男がいたんですよ~。」
「な~に~、やっちまったなぁ!」
と、心の中でせんちゃんとまじめさんがやり取りしてる中、どうリカバリーするか考えました。とりあえず丸いプラ棒を使い修正。
ついでに腰の部分を後ハメできるように加工しました。ナイスリカバリー。
転んでもただでは起きない精神でなんとかモチベーションを保てました、ふー危ねえ。
あとはランナー処理をしていきます。動画でも触れたんですがランナー処理の作業、見逃す時が多々あってちょっと実はちょっと苦手なんですよね。「よっしゃ終わった」そして塗装終わって確認すると「あれ、ここランナー処理してなくね?」って時があったりで(笑)
ちゃんと見逃さないようにしっかりしないとね。
下はランナー処理とやすりがけが終わった直後の画像。
HGのシャアザクは部品点数が少なくて助かります。ランナー処理とやすりがけは結構しんどいので。
塗装編
ここからは塗装編。 まずは全部品に黒サフを吹いていきます。
黒サフを吹いた後の感じが好きです。ツヤ無しでマッドな黒ってカッコいいですよね。いつかサフだけでガンプラ作ってみようかな、なんて検討中です。
ちなみに武器含む黒い部品はこのままでいきます。この上から黒塗っても変わらんでしょ精神です。決して面倒くさいわけではありません(震え声)
そしてここから本塗装。濃い赤の部品はクレオスのGXシリーズ、メタルブラッディレッドで塗装しました。
クレオスのGXシリーズは変わった色のメタリック塗料を出してくれてるから好きです。
そしてメインの赤色の部品は、同じくクレオスから出てるベルベットレッドという色を使ってみました。
どうやら少し変わった塗料で、仕上がりが独特なツヤ無しメタリックになるとか。メタリック塗料吹いた後に艶消し吹くのとはちょっと違うらしく、気になって今回使ってみました。ちなみにお値段は660円というちょっと高めの塗料です。てか昨今塗料も値上がりがすごく、ドラゴンボールの戦闘力かよって思う時があり、ワイのお財布はすっかりチャオズ状態です。欲しい塗料あってもついていけないよ天さん。
吹いた直後はこんな感じ。
おお、確かになんというか独特な仕上がり。艶消しメタリックなんですけどただの艶消しメタリックとも違う。公式だとマントとか布系の仕上がりになると書いてあったのですが、まさにそんな感じですね。どういうザクができるか想像できん。
あとはワンポイントに水性デカール貼ったり、モノアイを作ったりした後、全部組み立てて完成となります。
渋めのシャア専用ザクが完成
てなわけで完成したのがこちら。
だいぶ渋めなザクが完成しました。ちなみにメインのベルベットレッドは吹きっぱなしの状態です。(暗めのボディー部分は艶消しで調整しました)
しかし、ベルベットレッドって結構暗めなんですねぇ、蓋の色的にもうちょい明るいイメージがありました。下地を黒にしたのも影響あるのかな。
そして色が暗いせいもありますがツヤが無いためよけい渋めに見えますね。仕上がりは公式でも言われている通り独特な感じになってます。面白い塗料やぜ。
ただ、個人的にはメタリックはツヤあり塗装が好きなのであんまり出番は無いかも。メインて使うってよりかはピンポイントの部品で使うような感じになりそうです。
ということで今回は、リバイブ版シャア専用ザクをベルベットレッドで塗装してみました。思った以上に渋めの仕上がりになって新鮮でしたねぇ。満足です。
今回はここまで、次回の記事か動画でお会いしましょう。
ではでは~。